【筋トレ新常識①】まだ重さで消耗してる?筋肉を育てる「真のルール」とは?

自己投資

「若いやつらに負けたくない」「現場で動ける体が欲しい」 そう思って、無理な高重量トレーニングに励んでいませんか?

実は、かつての私もそうでした。

重いバーベルを挙げることこそが強さの証だと信じ切っていたんです。

しかし、最新のスポーツ科学はその”常識”を否定しています。

「重いものを挙げればデカくなる」という考えは、実は非常に危険で非効率です・・・

今回は、これから詳しく解説していく「筋トレ方程式」への入り口として、筋トレの成果を決める本当の要素についてお話しします。

結論:筋トレの成果は「重さ」だけで決まる時代は終わった

筋肉を大きく(筋肥大)したいなら、ひたすら高強度のトレーニングを追い続ける必要はありません。

なぜなら、筋肥大の決め手となるのは、従来言われていたような「運動強度(重さ)」そのものではないことが分かってきたからです。


理由:科学が証明した「低強度」の可能性

最新のスポーツ科学は、驚くべき事実を示唆しています。

それは、「低強度トレーニングでも、回数を増やせば、高強度と同じ効果が得られる」ということです。

重いものを無理して挙げて関節を痛めるよりも、適切な重量でしっかりと筋肉に負荷を与え続ける方が、安全に成果を出せるのです。

全国の消防士がこの事実を知らないまま無理を続けている現状は、非常に危ういと感じています。

具体例:100kgを1回挙げるか、50kgを2回挙げるか

例えば、以下の2パターンを想像してみてください。

  • 100kgのバーベルを10回挙げる
  • 50kgのバーベルを20回挙げる

従来の常識なら「100kgの方が効くに決まっている」と思われがちですが、科学的な視点ではこの2つの効果は同じです。

これを解き明かす鍵となるのが、トレーニングの「強度(重量)×回数×セット数」で導き出される「総負荷量」という考え方です。

プロも実践する「質」と「量」のマネジメント

「重さ」への執着を捨て、科学的なアプローチで成功している例はプロの世界にも多くあります。

メジャーリーガー・ダルビッシュ有選手の視点

日本を代表する投手であるダルビッシュ選手は、かつて自身のSNSや動画で「重いものを挙げること自体が目的になってはいけない」という趣旨の発言をしています。

彼は、闇雲に最大重量を追うのではなく、そのトレーニングがどの筋肉に、どう影響しているか」という感覚と「適切な負荷の積み重ねを極めて重視しています。

効率を追求するプロのトレーニング

多くのアスリートが取り入れているのが、今回紹介する「総負荷量」の考え方です。

例えば、ラグビー選手や格闘家も、シーズン中は怪我のリスクを避けるために、あえて最大重量を落とし、セット数や回数を調整して「総負荷量」を維持するトレーニング(ピリオダイゼーション)を取り入れています。

これは、現場での怪我が許されない消防士にとっても、非常に親和性が高い戦略と言えます。

まとめ:常識をアップデートして「一生動ける体」を

肥大を最大化するための真のルールは、この「総負荷量」を軸とした『筋トレ方程式』に集約されています。

重量にすべてを捧げていた現役時代の自分に教えてあげたかった、この理論。

これを知れば、あなたのトレーニングはもっと安全に、もっと効率的に進化します。

「重いものを挙げること」が目的になっていませんか?

もしあなたの目的が「強く、逞しい体を作ること」なら、まずはその古い常識を捨てましょう。

次回からは、この「筋トレ方程式」の中身をさらに深掘りし、具体的なトレーニングへの取り入れ方を詳しく解説していきます。

科学を味方につけて、全国の仲間と共に「賢く強い消防士」を目指しましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました