「消防士なら、いい車に乗って一人前だぞ!」 「独身なんだから、新車で好きなやつ買っちゃいなよ!」
先輩や同僚からのそんな誘惑、現場のサイレンよりも頻繁に聞こえてきませんか?
でも、ちょっと待ってください。
もしあなたが「新車の普通車」をフルローンで買おうとしているなら、それは100万円単位の現金を、購入した瞬間にシュレッダーにかけているのと同じかもしれません。
こんにちは、元消防士として20年勤務し、2,000万円の貯蓄を達成した しろすけ です。
私たち消防士にとって、車は単なる贅沢品ではありません。
夜中の緊急招集や当番明けの移動など、過酷な職務を支える大切な「装備」です。
だからこそ、「車を持つな」とは言いません。
その代わり「損をしない買い方」を徹底してください。
今回は、私が2,000万円貯める過程で実践した、「リセールバリュー(売却価格)」を逆算した賢い車の選び方をレスキュー(解説)します。
「今の見栄」のために将来の資産を燃やし尽くさないために。
負けない車の買い方、今すぐチェックしていきましょう!
【結論】どうしても車が必要なら「リセールの良い車」を一括で買え!
消防士のライフスタイルにおいて、車は不可欠な「装備」の一つです。
しかし、資産を増やしたいなら、「リセールバリューが高い車を一括で購入する」ことが絶対条件です。
消防士に「自分専用の車」が必要な3つの理由
- 緊急参集(非常招集)への対応: 災害や大火災の際、夜中や休日でも即座に署へ駆けつける必要があります。公共交通機関が動いていない時間帯や、迅速な移動が求められる現場において、車は「命を守るための移動手段」です。
- 24時間勤務後の「休息」と「効率」: 当番明け(非番)の疲れた体で、重い荷物(着替えや訓練道具)を抱えて電車を待つのは非効率。平日の空いている時間を活用して役所や銀行、買い物へ直行できる車は、時間を有効活用するためのツールです。
- 署の立地と通勤の利便性: 消防署は必ずしも駅近にあるとは限りません。特に管轄の端にある出張所などへの異動を考えると、どんな場所へも確実に通える「足」を確保しておくことは、職業上のリスクヘッジになります。
【理由】「新車の普通車」は購入した瞬間に価値が燃え落ちる
なぜ新車をローンで買うのが危険なのか。
それは、多くの人が「購入価格」だけを見て、「実質的な損失」を見ていないからです。
実質一番損をしているのは「新車の普通車」
表を見ると一目瞭然です。
高額な車よりも、実は「どこにでもある新車の普通車」が最もお金を失っています。
| 車種区分(購入時) | 購入価格 | 売却価格 | 実質的な損失(差額) |
| 中古の超高級車 | 2,000万円 | 1,900万円 | 100万円 |
| 新車の高級車 | 700万円 | 600万円 | 100万円 |
| 中古の軽自動車 | 50万円 | 30万円 | 20万円 |
| 新車の普通車 | 300万円 | 150万円 | 150万円 |
※実質一番損しているのは、新車価格に対して値落ち幅が激しい「普通の乗用車」です。
【要注意】リセールバリューが悪い車! 3選
新車で買うと特に値下がりが激しく、売る時に絶望しやすい車種の例です。
日産:リーフ(2022年〜現行モデル)
電気自動車(EV)はバッテリーの劣化懸念や技術革新が早いため、中古市場での価格が暴落しやすい傾向にあります。

マツダ:CX-60(2022年〜現行モデル)
素晴らしい車ですが、マツダは新車時の値引きが影響したり、特定のモデルに人気が集中するため、一部のグレードはリセールが厳しくなります。

アウディ:A4(2019年〜現行モデル)
外車(輸入車)のセダンは、新車価格が高い一方で中古需要が限定的。3〜5年後のリセール率は国産車に比べて大幅に低くなるのが一般的です。

【具体例】狙い目は「これ以上価格が落ちにくい車」
損をしないためには、数年乗っても価値が残る「鉄板」の車種を選びましょう。
リセール最強!価格が落ちにくい車! 3選
トヨタ:ランドクルーザープラド(2017年〜2023年モデル・150系)
世界中で需要があり、走行距離が10万kmを超えても驚くほどの高値で売れます。「数年乗って、買った時と同じ値段で売れた」という話も珍しくありません。

スズキ:ジムニー(2018年〜現行・JB64系)
発売から数年経っても納期が長く、中古相場が全く落ちません。軽自動車なので維持費も安く、消防士の「タフな移動手段」として最高です。

トヨタ:アルファード(2015年〜2023年モデル・30系後期)
ミニバンの王様。特に「S Cパッケージ」などの上位グレードは海外輸出需要も重なり、リセールバリューが極めて高いことで有名です。

私は、ここ20年、ジムニーJB23(MT)を乗り繋いでいます。
とても良い車で、派遣時に売却し、派遣終了と同時に同車種を買いました。
いつかは「ランクル70」に乗りたい・・・
【まとめ】お金を貯める仕組みを作ってから「浪費」を楽しもう!
まずは「車に移動手段以上の価値を求めない」と割り切り、リセール重視の選択をして支出を抑えましょう。
・最初はしんどい: 資産形成の初期は、支出を抑えるのが一番きついです。しかし、ここで車に何百万円も溶かさなければ、お金は加速度的に貯まります。
・仕組みを作る: 浮いたお金を投資に回し、「お金に働いてもらう仕組み」を先に作ります。
・後から楽しむ: その仕組みが完成し、配当や運用益が出てくるようになったら、そのお金で趣味の車や豪華なオプションを存分に楽しめばいいのです。
「今」の見栄のために将来を燃やすのではなく、リセールバリューを意識して、あなたの資産を守り抜きましょう!
ランクル70に向けて、私も投資&貯蓄に頑張らないと・・・
夢の「ランクル70」を堂々と一括で買える自分になるために。
今は賢く「リセール」という盾を使い、着実に資産を積み上げていきましょう。
あなたの機動力と判断力は、現場だけでなく、家計管理でも最大の武器になるはず!
あわせて読みたい:家計の固定費を「全方位」で鎮火する関連記事
車の買い方をマスターしたら、次は維持費(保険)や住居コストの最適化です。
これらをパズルのように組み合わせることで、資産2,000万円への道筋がはっきりと見えてきます。
一つ一つの火種を消し止めることが、将来の大きな自由への第一歩です。シロ助と一緒に、一歩ずつ進んでいこう!


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